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日韓コミュニティシネマ交流、Fシネマ・プロジェクトでも実現!

来週、2月11日~13日、韓国ソウルのシネマテークソウル・アートシネマで、
フィルム映写のワークショップとフォーラムが開催されます。

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この企画は、コミュニティシネマセンターの「Fシネマ・プロジェクト」とも連携しているもので、
ワークショップ講師として、シネマトグラファーの石井義人さんが参加されるほか、
フォーラムには映画保存協会の石原香絵さんが参加されます。

上映者同士の交流が始まった韓国と日本、映写技師の交流も始まります!
楽しみです。

以下、シネマテークソウル・アートシネマのウェブサイトより(韓国語から翻訳)

シネマテークソウルアートシネマは、2002年にオープンして以来、フィルム上映環境を確保し、維持していくために、フィルムのワークショップを進めてきました。私たちは、世界中に存在する様々な作品を、その形式にかかわらず、鑑賞することができる環境を維持することが映画の多様性を維持することにつながると考えます。 すべての映画がデジタル化されたわけではなく、フィルムでしか上映することのできない多くの映画も存在しています。 フィルムというメディアとフィルム映写の技術を伝承することはシネマテークの重要な役割の一つです。

2020年、ソウルアートシネマで開催する「Fシネマフィルム上映ワークショップ」は、フィルム上映が可能な大都市と地域の劇場間のネットワークを確保し、全世界でフィルム上映をしている劇場とのネットワークをつくり、フィルムを上映するために必要な知識と経験を共有することにより、韓国でのフィルム上映環境の確保、映写技師の維持、フィルム映写人材の養成、フィルム上映のための財源を用意することを目的としています。
特に今回の企画は、日本の「コミュニティシネマセンター」が実施している「Fシネマプロジェクト」と連携し、フィルムの保存の関係者と映写技師を招いてのフォーラムとワークショップを行い、無声映画を含む35mmフィルム上映会を開催します。


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